03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
究極の扉開く!?
「あ あれが…… 天衣無縫の極み!?」
『オレやっぱりテニスが好きだ… この瞬間を思い切り楽しむんだ… テニスへのひたむきな想いが 奇跡を呼び起こすー!!』
リョーマクン、サーブ。
構える幸村。『天衣無縫の極みか見極めてやろう』とか思ってたら、気づいた頃には幸村の後ろにボールが。
「ねぇ…審判の人 コールまだ?」とリョーマクン。
審判にはリョーマクンが放ったサーブが見えていなかった様だ。
モニターで確認。オフコース イッツ イン!とゆー事で「15-0」.
球威、スピードもろもろ、全然ゼンゼンぜんぜーんスペシャルなんじゃ・・・
「しっかりしてよ んじゃ少し遅めにいくよ!」とリョーマクン。
幸村動けず、またもやサービスエース。
モニター班がコクッと頷けば審判が「30-0…」
幸村反応すら出来ずエースが続いて「ゲーム越前 1-4!」
今度は幸村のサービスゲーム。
『ーいったい何が 起こってるんだ!』と幸村
今度はリターンエース。
そうなると知ってか知らずか手塚はやはり見ている。そんな彼を残して、もはや誰が言ってるのか判らないが「こ これが…無我の奥の最後の開かずの扉『天衣無縫の極み』なのかー 限界を超えやがった…」
あの跡部様も口を半分程開け「あの王子様はよ」と前のセリフに続ける。
楽しんでる。間違いなくリョーマクンは楽しそうにテニスをしている。
「ゲーム越前 3-4!」
俄然盛り上がる青学サイド。
『集中力を高めろ冷静になれ精市ー 絶対に返せないボールなんて無いんだ!』と言い聞かせる幸村。
しかしリョーマクンのラケットが振りぬいているにも関わらずボールが見えない。
「ぼ ボールは…どこだ?」耳には形のないモノが音を立てている。思わず振り返る幸村。
しかし!探していたボールは意外な所で音を立てていた。
ネットを上がり、幸村側のコートにポトン。
「ゲーム越前 4-4!」
息を切らし始めた幸村をよそに「楽しんでる?」とリョーマクン」
これが天衣無縫の力…!?
By-Ash