01/02 ２００８年に失くしたと思っている友人の一人

結婚式とは家族や親しくしている人に伴侶を紹介し、門出を祝ってもらうパーティーだと思う。

親しい友人だと思っていたK。
２００８年６月に結婚した。
本人から２００７年９月に「来年結婚する」という報告はあった。
結婚祝いをしたくて「一度会いたいし時間空けてぇや」と２００８年１月末に言ったのに対し「結婚準備で忙しいん」という返事を聞いた後、連絡しなかったし、なかった。
もちろん招待のハガキや連絡もなかった。
いつ結婚するのか知らなかった。聞かなかった。
時間が空けば、必ず連絡がくると思っていた。自信過剰。
昔「いつか結婚したら親友代表の挨拶してよ」って言ってくれたのにサ・・・忘れたのかな？それとも最初から…
不器用なAsh。「大切」か「どうでもイイ」かでしか関係というか存在を区切れない。
Kは間違いなく「大切」の方の関係に入っていた。
２００８年初夏、KとAsh両方を知る知り合いに会った。その時Kの結婚式が明日だと知った。
焦った。電報も結婚祝いも間に合わない。即行でお祝いメールを送ったのを覚えている。
他の人から聞いたのだ。言葉では表せない程のショックを受けた。
Kにとって、そこまでの「関係」「存在」だったのだと知った。そしてAshの独りよがりの気持ちだったのだと悟った。
相手がなんと思っていようがAshが思いたい様に思う！って昔は思ってた。
けど、その状態を目の当たりにすると寂しいもので、とてもそんな気丈な考えはもてなかった。
失くした、と思った。
しかし年賀状は今年も届いた。社交辞令か？
新居（？）の住所が分かった。
Ashにしたら微妙だ。
Ashにしたら何かあった時「何も話せない」「話してもらえない」「どうでもイイ友人」はいらないのだ。
必要なのはイザという時「親身になれる」「親身になってくれる」「大切な友人」だ。
悩まされる。
しかし、未だにAshの中のどこかに「とてもイイ奴で信頼出来る奴」ってKに対する気持ちがある。
ただ自分はKにとって信頼出来る存在であれたのか？自信はナイ・・・
！！！
あ・・・自分が…
はぁ…ひたすら自己嫌悪。

↑新年早々、愚痴と懺悔（苦笑）
２０１０年の自分に聞きたい。２００９年はイイ年だった？（苦笑）

初詣、行って来ました。


　　　　　By-Ash